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2009.04.24(Fri):長  編
今回も、以前書いた駄文の続きです。

3/31日の「書いてみた。。。」でUPしたお話の続きなのですが、こちらもコメにて”続き読みたいv”のお言葉に書いてみたんですが・・・・
思ったより長くなりまして、ちょっと分けさせてもらいました。なので、まだ続きます。
でも、タイトルが決まらない・・・どうしようww 次までに何とか考えます。スミマセン。。。

暗いです。切な系を目指したつもりがただの暗いだけのお話になりそうな感じが否めない。
もうね。どうしたらいいか分からんですよ。こうなったらどこまでも突っ走ってみようかと思います。
(先日UPした”軽めのお馬鹿話”を引っ張っていたヤツはコイツです/笑)


そして、今やってる作業を振り返って気付きました。
まず、”絵”(何故かイラストと言えないの。。。)ですが、今3つ描いてるんですが、どれもこのブログにUP予定無しのヤツ(献上するもの)
そして、”文”(こちらもSSと言えない。。。) これは、今回UPしたヤツの続きと、もう一つ献上するものを執筆中

・・・・イラストメインといいながら、自ブログにUPできるものに絵がないことに今日気付いた(遅っ!)
でも、3つ平行で描いてるのでこれ以上今は増やせない。 早いとこそれを片付ければいいだけの話なのですが、私絵の線画が苦手で時間がかかるのよねw(他の方々って、どうやってるんだろう?)
しかも、一人で黙々と作業しないとはかどらないという効率の悪さ!(なので、夜中に作業する事が多い)色塗りは結構早いんだけどなw(ま、それもソフトを使いこなせてないからなんだけど。同じ塗り方しかしてない。もっと、冒険したいんだが。。。)

でも、下絵は何個かあるので、今制作中のが一つでも完成したら、自ブログ用のものを描く予定ですけどね。



【More...】

『壊れそうなアナタへの想い』



蓮は今まで燻っていたどす黒い感情を綺麗に隠し、自分の機微に聡い少女に気付かれないように細心の注意を払いながら、頃合を見計らって玄関の扉を開け、愛しい少女・最上キョーコを自宅に招きいれた。

「こんばんは。突然お邪魔して申し訳ございません」
「いや、俺は全然構わないよ。でも突然どうしたの?」
「社さんから敦賀さんが最近忙しいって聞いたものですから・・・もしかして、ちゃんと食事なさってないんじゃないかと思いまして。余計なお世話かと思ったんですが、ご飯でも作らせて貰おうかと・・・」
「ありがとう。社さんに頼まれたの?」
「いえ、あの・・・すみません。私が勝手にしていることなんです・・・・ご迷惑でしたか?」
「迷惑なわけないだろう。心配してくれて嬉しいよ」
「で、では早速作らせて貰いますね」

はにかみながらも申し訳なさそうに、上目遣いで自分を見上げる少女によくない欲望が溢れそうになる。さっき見たドラマのせいか、いつも以上に理性を保つのが難しい自分がなんだか可笑しかった。
自分が思っている以上に心は彼女を求めていることを改めて思い知らされる。

キッチンに行く前にリビングに入ったキョーコはテレビに自分の出演しているドラマが映し出されているのを見て微かに動揺した。
このドラマには主演ではないが重要な役として出ていて、主人公との絡みも多くそして今日の放送にはキョーコにとって初めてキスシーンがあったのだ。
蓮はキョーコがテレビを見て微かに動揺したのを見逃さなかった。

「このドラマに出演していたんだね。さっき君が出ているのを見たよ。どんな役なの?」

あえてどのシーンを見たかを告げずに蓮はキョーコにドラマのことを聞く。

「あ、はい。えっと・・・・主人公の昔の・・こ、恋人という役で出ています。」
「ふうん。どう?ちゃんと”恋人役”できた?」
「あっ・・・えっと、そのな、なんとか出来たといいますか・・・その・・・」
「ん?どうしたの?なんか歯切れが悪いけど、何かあったの?」

恋をするという役を”2度と恋などしない”と豪語するキョーコが見事に演じたことに燻り続ける胸の痛み。それを隠し聞くとキョーコは視線をそらしながら俯き、更に動揺し口ごもる。
その態度に蓮は不安を感じた。

「もしかして、不破を好きだったころを思い出して演技したの?」

自分の言葉に更に苛立つ。もしキョーコが「そうだ」と返したら、自分は何をするか分からなかった。
しかし、キョーコは蓮にそう聞かれ、すぐに否定した。

「違います!私、あいつを思い出しながら恋の演技なんかできません!確かにこのお話を戴いたとき、自分が恋をしたらどうなるか考えようとしたとき、あいつを好きだったころのことを思い出しました。
でも・・・・できませんでした。そのときに気付いたんです。私のあの気持ちは恋じゃなかったんじゃないかって」
「恋じゃなかった?」

キョーコの言葉に蓮は驚いた。裏切られて人が変わったかのように変貌したあの想いが恋じゃなかったと言うのか。

「恋というより心の拠り所だったんじゃないかと思うんです。お母さんに見捨てられて自分の存在があやふやだったから、アイツに尽くすことで自分を保っていたんじゃないかって」

尚に対する気持ちが恋じゃないと聞いて嬉しい心が蓮にはあった。だがそれと同時に疑問もあった。

「じゃ、あの演技はどうしてできた?過去の不破への気持ちではないとしたら、今好きな人でもいるの?」

蓮は自分で言いながら内心焦っていた。ラブミー部のキョーコならまだ人を好きになることはないだろうと勝手に思っていた自分が愚かに思えた。
自分は遅かったのだと。自分で大切な人は作れないと自分の想いに蓋をしていた癖に、キョーコに好きな人ができたのではないかと思うと黒く汚い感情が溢れてくる。

「そ、それは・・・・・・・・・・・言いたくありません」
「どうして?言いたくないって事は”いる”って解釈すよ」
「もし、いたとしても敦賀さんには関係ないじゃないですか!」
「・・・・関係ない?」

キョーコの強く自分を突き放つ言葉に蓮は苛立ち、そして好きな人がいることを臭わす発言に更に焦る心が強くなるのを感じた。それと同時に更に溢れてくる黒く醜い感情を抑えることの出来ない。

蓮から発せられる怒りの気配に、キョーコは怯えた。
自分の発言に蓮が怒っていることはわかるのだがどうしてここまで蓮の怒りに触れたのかわからない。
しかし、負けるわけにはいかなかった。決して自分の心を蓮に知られるわけにはいかなかったから。

「はい。敦賀さんには関係ありません」
「・・・へぇ。俺には関係ない、と」

頑なに自分を拒否するキョーコに蓮は己の限界を感じた。もう、抑えることが出来ない。自分の醜い感情を・・・・・




-続く-

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暗~・・・・ なんかね。もう、どうしていいのか分からんですよ。
一応この続きは途中まではできています。でも、まだまだかかりそうな悪寒orz

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