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2009.04.20(Mon):素敵SSv
『こまどタイム』 の コマド様 より、素敵で可愛いSSを戴いてまいりましたvv

10000HITの記念にフリーにされていたお話ですv

もー、ホントにコマド様のお話は可愛くて困っちゃうvv
会話だけのSSですが、どんな状況か想像できちゃうのよww

コマド様 「10000HIT」おめでとうございます!!」 これからも素敵で可愛いお話を生み出していって下さいねvv

【More...】

リクエスト


「キョーコ」
「何?モー子さん」
「あんた今日も敦賀さんの家に行くの?」
「今日も・・・って、そんな頻繁じゃないけど依頼されたから」
「依頼って・・・食事の?」
「そう」
「ったく、いい大人が自分の食生活ぐらいきちんとしろってのよね」
「あはは。そうね。私もいつも言ってるんだけど敦賀さん全然聞いてくれないのよ。忙しくてそのへんかまってられないみたいで」
「違うでしょ。人間ってのはお腹がすいたら食べるのよ。これだけコンビニもある世の中なんだから!」
「敦賀さん、食欲中枢壊死してる人だから」
「・・・・1回栄養不良で倒れて痛い目見ればいいんだわ」
「モー子さん・・・」
「あんたもそんな律儀に行く必要ないんじゃないの?」
「でもこれは仕事だし、何よりスタンプ貰えるんだもの」
「・・・・・・・・・・・・」
「敦賀さん、私の料理全部食べてくれる上に、満点スタンプくれるのよ?一石二鳥じゃない」
「何をどう考えると一石二鳥になるのかわかんないんだけど・・・」
「だって、食事をほとんど取らない敦賀さんの健康面を助けることができるし・・・」
「あんた・・・母親じゃないんだから」
「母親はそんなことしないわよ」
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・ねえ、キョーコ?もしも・・・もしも・・・よ?」
「うん?」
「敦賀さん以外の男の人から敦賀さんと同じようにご飯作って欲しいって依頼されたらどうする?」
「行くわよ?それが依頼なら」
「・・・あんた・・・敦賀さんにだけはそれ聞かれないようにしなさいよ・・・」
「どういう意味?」
「自分で考えなさい」
「???????」

コンコン
「はーい。あ、敦賀さん。お疲れさまです」
「お疲れさま。最上さん」
「あれ?社さんはいらっしゃらないんですか?」
「うん。社さんは松島主任に用があるからって」
「そうですか。敦賀さん、今日のお仕事は終わりですか?」
「うん。だから君を迎えに来たんだけど」
「わざわざすみません」
「いや、俺が依頼したんだし。さ、行こうか」
「はい」
「じゃあ、琴南さん。最上さん借りていくね」
「・・・私がいることわかってたんですね」
「ん?何か言ったかな?」
「いえ。なんでも。敦賀さん。キョーコのこといじめないでくださいね?」
「もちろんだよ」
「くれぐれもよろしくお願いしますね」
「??じゃあ、モー子さん。またね」
「ええ。気をつけなさいね?キョーコ」
「うん?・・・・何に??」
「際たることによ」
「・・・うん。よくわからないけどわかったわ」
「さ、行こうか。最上さん」
「はい」


「敦賀さん。今日は何が食べたいですか?」
「君が食べたいものでいいよ」
「・・・敦賀さん。今度私に食事を依頼するときは自分の食べたいものを決めてからにしてください。じゃないともう依頼なんて受けませんからね!」
「・・・わかったよ」
「じゃあ、今日は私の独断で作りますからね」
「うん。ありがとう」
「・・・ねえ、最上さん」
「はい?」
「さっき君と琴南さんの話を少し聞いちゃったんだけど」
「話ですか?」
「うん。依頼があれば他の男の家にも行くって」
「ああ。でもそんな人いませんよ?」
「それは今までは、だろう?」
「はい・・・それはそうですけど。でも敦賀さんくらいですもの。食事をしっかり摂らない問題児は」
「問題児・・・」
「あ、ごめんなさい!!でも本当に敦賀さんくらいですよ?こうして依頼してくるの」
「そう・・・でも、さ。これから先はあるかもしれないだろう?」
「まあ、ないとは言い切れませんけど」
「もしそんなときが来たら、君は行くの?」
「都合がよければ。それが私に与えられた仕事ですもの」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「敦賀さん?」
「一人で行っちゃだめだよ?」
「え?」
「だから、もし男からそんな依頼されても一人で行ってはいけない」
「・・・・どうしてですか?じゃあ、敦賀さんの家にも・・・」
「俺以外の!」
「・・・・・・・・」
「何かあったらいけないだろう?」
「何かって?」
「君は女の子なんだから。それに芸能人だからへんなスキャンダルは嫌だろう?」
「それは嫌です!!」
「だから、絶対一人で行っちゃだめだからね?」
「はい・・・では敦賀さんも私への食事の依頼は辞めてくださいね?お弁当ならいつでも引き受けますから!!」
「え?だから・・・俺以外の男にってことなんだけど・・・」
「でも、敦賀さんも私なんかとスキャンダルになるようなことがあったら嫌でしょう?敦賀さんのイメージダウンになります!私はそれは嫌です!!」
「・・・・・・・・・・・俺は、君とならいいと思ってるけどね」
「ダメです!!尊敬する先輩の足かせにはなりたくありません!!」
「・・・・・・・・・・」
「なので、今日は思いっきりご馳走作りますので!!やっぱり敦賀さんの食べたいものにしましょう!!はい、考えてください!!」
「・・・・・・・・・・」
「・・・ないんですか?」
「いや・・・・その・・・本当にもう来ないの?」
「だって敦賀さんの迷惑になりますし」
「俺は来てほしいって思っているけど・・・」
「敦賀さん・・・?さっきから言ってること支離滅裂ですよ?」
「俺の言っている意味わからない?」
「はい」
「俺は君とならどんなスキャンダルでも喜んで受けるって言ってるの」
「・・・・・・・・・・・・・・それは私に芸能界を引退しろって言ってるんですか?」
「ちがっ・・・」
「だって私と敦賀さんは絶対につりあわないし。って、大体そんな冗談言わないでください!!」
「冗談・・・?」
「そうですよ・・・って!なななななんで怒ってるんですか?敦賀さん!!」
「・・・怒ってないよ」
「・・・それが怒ってるんじゃないですか(ポソ)」
「ん・・・?何か言ったかな?」
「いっいいいいえええええ。何でもありません!!」
「ねえ、最上さん?俺がなぜ琴南さんじゃなく君に依頼をするのかわかる?」
「え・・・?」
「君のことが好きだから、だよ?」
「・・・・・・・・じょう・・・」
「もちろん冗談じゃなく本気だから」
「・・・・・・・・・・・・・」
「だから。俺は君に来てほしいって思ってる。他の男の家には行かせたくない」
「・・・・・・・・・・・・・」
「返事がほしいな・・・」
「・・・・・・・・あの・・・それって・・・ある意味あなたがいちばん危ないってことなんじゃあ・・・?」
「うん。琴南さんからも気をつけなさいって言われたね」
「・・・・私はここで帰るべき・・・ですか?」
「俺に聞くの?」
「・・・・どうしたらいいですか?」
「それって、君はここにいてもいいって思ってるって解釈するよ?」
「・・・・・・・・・・」
「君が好きだ。二人で食事をするときの相手は俺だけにして?他の男と二人きりにならないで?」
「・・・・・じゃあ、この先食事を依頼する女の子は私だけにしてくれますか?」
「これからも何も今まで君以外にはいないんだけど?」
「・・・・わかりました。敦賀さん以外の男の人からの食事の依頼は受けませんし、二人きりになるようなところには行きません」
「ありがとう。さ、今日は・・・本当は君を食べたいところだけど」
「なっ・・・!!!!!!!」
「冗談だよ。琴南さんにも釘を刺されたしね」
「モー子さんに?」
「うん。今日はさっき言ってた君が作りたいものを作って?次はちゃんと俺が食べたいものをリクエストするから」
「はい。わかりました」
「ただ、今度はラブミー部への依頼じゃなくて恋人からのお願いだからね?」
「・・・・・・・・はい」



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いやぁ~!!相変わらず可愛いお話ですわw
今度、食事を作りに来たときは、キョコも食べられるのかしらvv ←腐れ脳ミソ・・・・

蓮とキョコも勿論いいけど、モー子さん・・最高っす!
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